チーシーを正しく使うと筋力の向上や関節や腱部分の強化、心肺機能の向上などが期待できます。
こちらでは、鍛錬の効果を紹介していきます。
チーシーを使用したワークアウト(鍛錬)の歴史は古く、沖縄の剛柔流空手に鍛錬法として取り入れられています。
呼吸と動作の一致を意識しながら身体全体の連動性を高めていきます。
ただ単に重いもの持つのではなく適切な重さで行う事で関節や腱を強くし、筋持久力を高める事ができます。
沖縄の剛柔流系の道場では必ずあるポピュラーで身体の大きさに合わせて使用しています。
素材は、円柱状の硬い木の棒の軸で上部の重りはその時代によってさまざまなものに代用されてきた。
戦後ではコンクリートで造られるのが一般的である。
チーシーを使用したワークアウト(鍛錬)は何百種類もあります。
今回はその中から、もっともトレーニングメニューでよく使われ、自宅や公園で手軽に試せるものを3つご紹介しましょう。
構造は比較的簡単なもので円柱の木製の軸にウェイトをつけています。
各部位の名称は便宜的につけたものです。
初期のチーシーは珊瑚の化石で作られたものや石をくり抜いた、ものだったが現在では殆どがコンクリートで製造したものが一般的です。
この形の由来は、糸をするための糸車の土台が変化したものを鍛錬器具に変化させ使用されてきた。
沖縄剛柔流空手の道場では必ずありそれを用いてグループで鍛錬する姿を良く見かける事がある。
棒に重りがついた簡単な作りではあるがシンプルな故にさまざまな動作ができるのが他の鍛錬器具との違いであり魅力でもある。